先の記事をお読みになった方は、つまらん購入レポート記事なんて書いてる暇あるなら、さっさと特典CDでも聴けばいいじゃん?と思ったことでしょう。
しかし。管理人のMDCDラジカセは、CD部分が壊れてて聴けないのだ!しかも今日びMDもカセットもほとんど使わないから、ただの箱でしかないのだァ!
とか思い返してたら、足元にデカくて黒い箱が二つもあったことを今更思い出した。DTMに使ってたXPと、相方から貸与されてたネット用のvista。どちらも購入当時はけっこうオバケだったはずが、今となってはむやみに管理人の脛に痣を作るくらいの役にしか立たない・・・。春にノート買ってから忘れてたけど、どっちもCD/DVDプレイヤついてたな(・ω<)
・・・いやいや。
ブログ書いてたのはですね。
あれですよ。興奮しすぎた我が心を鎮めるために素数を数えてたようなもんなんですよ。
そうそう。
そうなんです。
さてさて。千家ルート無事クリアしました〜
とりあえず購入翌日は仕事だったので当日はあまり遅くまでプレイできず、途中までしかできなかったのですが、序盤からのイチャラブ度合いと後半のお色気シーンまで、管理人がこれまで求めてきたものがてんこ盛りで、正直「これは夢かしら」と思いました。
今はもう落ち着いていますが(笑)、もはや天変地異かと。
だって!
今まで公式に与えられてきた千京は、どこか京一郎が引いていたり、いつか幸せがなくなることを仄めかしたりしていたじゃないですか!
もっと、何も考えずに二人のラブは永遠デス!と思えるような感じのものを、恐らく千京ファンもとい伊織ストたちは求めていたはず!
しかし、きっと多くの伊織ストはいつだって、多大な期待を寄せては大抵仄かに裏切られたような印象をぬぐえないでいたはず!!!
なのになのになのにぃ!!!!!なんですか今回の、「ほうらお前たち。こ・れ・が!欲しかったんだろう?」的な与えっぷりは!!!!!
もう、咆哮するしかありませんでしたよ、ワタクシは。
特に、発売前日くらいには、ちょっとでもがっかりすることを予防するために期待する気持ちを下げていたくらいですからね。この干からびて亀裂の入りまくった心に、不意打ちで与えられたハチミツのおかげで、次の日は外で遅刻できないってのにゼンッゼン寝付けませんでしたよ!
次の日も仕事中、二人のことしか考えられませんでしたよ!!!!
嬉しさ度合いで言えば、これまで生きてきて一番と言うくらいかもしれなかったですよ!!!!! ・・・まじか。
ここからはネタばれ。
出だしの冷血柊少尉を見て、あ、ダイジョブだぁ・・・とちょっと安心しました。
でも京一郎さんは、やっぱりちょっとウブな感じが好きだから、早く千家さんちに帰ってデレろ〜〜〜と思いながらクリックしまくる。
葛城の登場には、ちょっと期待感高まります。なになにこれ?ジェラシー作戦ですか???ワクワクっ!!!
お部屋での二人のお喋りも、なんだか穏やかで心満たされます。
中盤の夜会シーン。これ!!!!くれるんですかぁああ!!!!!ギャー!!!ありがとうございます(≧≦)状態です。
夜会服の二人は嬉しかったですね。ホントは二人で踊ってほしかったところだけど。
そして葛城の呼び出し。式神がミミズクなのは御雄ディレクター様のご趣味ですね、きっと☆良いです☆鳥は良いです☆☆☆
八号がここでまた出てくるとは思いませんでした。本編よりFDの方が怖かったかも。
伊織さんを連れて葛城のところへ戻る京一郎さん。なかなか冷酷です。
懸想して攫おうとした挙句、その相手に本命とのイチャラブを18禁モードで見せつけられるなんて、葛城はよほど悪い星の下に生まれた子なのでしょう。純粋ないい子っぽかったのに・・・。しかも、イケメンのようだったというのに・・・・・・。
この展開、かなーり好きな感じでした。
京一郎さんは伊織さんしか愛さないよ(あ、そう言っちゃいけないのか)と伊織さんを葛城のとこに連れて行くのも、それに伊織さんがのこのこついて来るのも。
そんで人前でチュッチュイチャイチャしちゃうなんてね!!!大変良いですよ!!!!
こんな大胆でオラオラな京一郎さんは、他の相手じゃ見れないんじゃないかな!|・`ω・´)と強気に言ってみる。他ルートはまだやってないけど。
積極的な京一郎を求めまくってた管理人は、もう感激で胸がいっぱいです。
ストーリーもさることながら、スチルも素敵でしたよアアア!!!!
伊織さんに馬乗りになって伊織さんを脱がす京一郎!!!!!!!!!やぶぁーーーーーーーーーうぃしぬううううううううううう ・・・ぱたむ。
京一郎さんが伊織さんを求めまくってるのも、とても素敵でした。
そして。やはーり伊織さんは優しいいいいいいい(;▽;)
え、エロですか?それはもう・・・・ね。
今回も京一郎さんガッツリあえいでいらっしゃいましたよ。
そうそう。ひそひそ声がホントにもう素敵でした。
エンディング。
二つあったけど、どっちも良かったなぁ。
エンドロールのある方は、なんか史実再現映像的な雰囲気になってて、泣けました。
写真に写る伊織さんがお父さんっぽくて、なんかその普通っぽいところも。
お父さんと息子、まではいかないけど、親戚っぽい。
家族を亡くした千家と家族を捨てた京一郎だけど、お互いの存在がそれ以上だからいい、と、京一郎さんの微笑みが語っているようです。
軍服じゃない服で写真、というのが本当ににくい演出ですね。涙をそそります。
最後のラジオの音も、なんかもう、ああああ・・・。
報道されるのは千家伊織大将の活躍で、柊少尉(その頃はもっと昇進してるのでしょうが)は基本歴史の裏に隠れているという感じでしょうか。しかし、千家大将の横には常に、文字通り全てを共にした男が居た・・・。
あうあううぅ・・・。ぶわぁ。(;□;)
エンドロールの机上の本は、京一郎の手記なのか、それとも帝国が勝利した未来の日本で編まれた伝記なのか・・・。とにかく胸がいっぱいです。あああ。
こんな写真を撮った日もあったっけ、なんて二人が微笑みあう未来があるんだね。きっと。きっとそういうことなんだね!
もう一つのエンディングも、いつもの二人、と言う感じで好き。
どちらのエンドも結局好きとか愛してるとか言わないけど、分かっているから、伝わっているから、と京一郎が繰り返すのは、きっと原作様から伊織ストへのサービスなのでしょう。いいです。満足デス。
エンドの分岐はかなり序盤の選択肢でしたね。後半の選択肢はちょっと会話の内容が変わる程度でした。
管理人が心配していた伊織さんのお声ですが、んー。
まあ、ストーリーが良かったし。欲を言えばもう少し高めの声でもう少し速度を上げて話してくれたらよかったけど、これも演出なのでしょう、きっと。いいんです。伊織さんが伊織さんであることに変わりはありません。てか素人が偉そうに言うなって話です(なら言うな)。
でも余計なことですが、館林さんもドラマCDくらいから声低くなってるような気がするんですよねー。逆にFDの薫さんは声が高くなってる・・・?
管理人の耳がおかしいだけかな。
なんかもう気が抜けて、他のヒトプレイする気力が起きません。ミニゲームも・・・。いちおうさっきインストールはしたけど・・・。
まぁ、今までずっと耐えてばかりいた管理人は心が激狭になってて、館林ルートなんてゼッタイプレイできないし、時雨ルートやミサキルートですらほんとに最近はやりたくないぜ状態だったんですけど(他の人には素直に寄り添う京一郎にサツイが・・・。別人であることは理解していても、というやつです)、今回のFDのおかげで多少寛大になれそうです・・・。
ステラ特典のCDは、もう少し感慨に浸ってから、改めて聴くことにします。
美味しいものはとっときたいタイプなのです。
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